キッズ携帯を格安で購入・利用する方法とは? メリット・デメリットも解説

キッズ携帯を格安で購入・利用する方法とは?メリット・デメリットも解説!

Hamic編集部のハミ太郎です。

子どもに携帯を持たせたいけどできれば安く済ませたい。けれど、ちゃんと安全でちゃんと機能制限ができるキッズ携帯が欲しい。

そんなふうに考えたりする事はないでしょうか?ただ、結論としてキッズ携帯で格安SIMを使用することはできません。

その上で、この記事では、安心かつ安くキッズ携帯などの子どもの連絡手段を購入する方法についてお伝えいたします。

キッズ携帯を安く購入する方法について解説します。

▽この記事を読むメリット

  • キッズ携帯で格安SIMは使えるのか知ることができる
  • キッズ携帯を安く購入する方法について知ることができる
  • キッズ携帯のメリットとデメリットについて知る事ができる

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キッズ携帯とはそもそも何?

キッズ携帯は子ども用ガラケー

キッズ携帯はいわば「ガラケー」の子ども版です。

キッズ携帯は、小学生の子ども向けモバイル端末で、3大キャリアから主に発売されています。

スマホっぽくデザインを変えているものもありますが、機能的にはガラケーの子ども版と考えてよいでしょう。

キッズ携帯はガラケーの子供バージョン

※キッズ携帯と大人用スマホの違いを知りたいかたは「キッズスマホのオススメポイントとキッズ携帯との違い」をあわせてお読み下さい。

キッズ携帯の機能

キッズ携帯には、連絡手段として音声通話やメッセージの機能が備わっています。

さらに子どもの防犯面を強化するGPS機能や防犯ブザーが使えるのも特徴です。

キッズ携帯の機能

ただ、インターネットにら繋がらず、アプリのインストールもできないため、子どもには物足りなく感じることも。

格安SIMでキッズ携帯は購入できない

では、本題の格安SIMでキッズ携帯を購入することができるかどうかについてです。

結論として格安SIMでキッズ携帯を利用することはできません。

格安SIMをキッズ携帯で使用する事はできない

理由として、キッズ携帯は3大キャリアからしか発売されていないからです。

格安キャリアと呼ばれるMVNO事業者からは、キッズ携帯は発売されていないため購入することは現実的には不可能です。

au→povo ドコモ→ahamo ソフトバンク→ワイモバイルでも使えない

では、大手キャリアで購入した端末を、系列の格安キャリアのsimを使って使用することはできるのでしょうか。

結論から言うと、使用はできません。正確に言うと、各キャリアで動作確認が取れていないため、「もしやるなら自己責任でやってみてね」というニュアンスです。

保護者が格安SIM・お子さんが大手キャリアのキッズ携帯を使用されると、見守りサービスが使えないなど不都合がある場合もあります。

そういったケースでは、お子さんには格安キャリアでスマホを購入し、子ども向けの設定をして使う方がいいかもしれません。また、後述する、弊社のHamicPOCKETなら、保護者の方が格安キャリアを利用されていても問題なく見守りができますよ。

子供にはキッズ携帯か格安SIMどちらかを与える

キッズ携帯を安く買う/使う方法

格安SIMでは、キッズ携帯を買うことも、契約して使うことも難しいのであれば、他にキッズ携帯を安く買う方法はないのでしょうか。

リユース端末を買う

フリマアプリなどでは、キッズ携帯の端末が格安で購入できます。最新の型式でないものなら、1000円以下で購入できるものもありますよ。

ショップに持って行って登録手続きをしてもらう手間や費用(3000円前後)は必要になってきますが、多少の傷やユーズド感は気にならない、というおうちなら、端末が10000円以上安く買えるかもしれません。

キャンペーンを利用する

キッズ携帯を販売している各キャリアでは、端末代金が安くなったり、月額利用料が数ヶ月割引になるキャンペーンが不定期で行われることがあります。

ただ、いつそういったキャンペーンが行われるかは不明瞭ですし、購入したいタイミングとぴったり合うかどうかは運次第…というところ。

キッズ携帯のメリットとデメリット

メリット:大人が安心して持たせられる

キッズ携帯は、機能制限がしっかりしています。さらに、キッズ携帯はガラケーなのでインターネットに接続されていません。

子どもが有害コンテンツを見てしまう恐れもないため、保護者としては、安心して子どもに持たせることができます。

キッズ携帯は親にとって安心

デメリット:子どもが持ちたがらない

一方で、キッズ携帯にはデメリットもあります。それは子どもが持ちたがらない場合があるという事です。

キッズ携帯は、機能制限が多く子どもにとって楽しいモノではありません。

キッズ携帯のデメリットには子供にとって不満足であること

他の子が持っている大人用スマホと比較して、大人用のスマホを持ちたいと言い出したり、キッズ携帯が面白くない為に、持ち歩かなくなるという事例もあります。

ここから分かるように、キッズ携帯は大人が安心して持たせられる一方で、子どもにとっては不満足な側面があります。

プレスマホという選択肢もある

格安で子どもに連絡手段を与えたいと思っている親御さんには、キッズ携帯がもちろんうってつけでしょう。

ただ、先に述べたように子どもがキッズ携帯を「ダサい」と思って持ちたがらない事もあります。

そこで、プレスマホを持つことで、この葛藤を解決することができます。

プレスマホとは、キッズ携帯と大人用スマホのいいとこどりをしたスマホです。

プレスマホは大人用スマホとキッズ携帯のいいところどりをしたモバイル端末

プレスマホとは何か、もう少し詳しく知りたいかたは「プレスマホとは?特徴やキッズ携帯との違いを徹底解説。」を読んでみてくださいね。

また、HamicPOCKETよりも画面が大きく、より大人用スマホに近いHamicMIELSという端末もあります。こちらは、少しの期間だけお試しで使うのにもぴったりな、ファーストスマホのサブスク「Hamicシェアプラン」でも使えるので、ぜひ併せてチェックしてみて下さいね。

まとめ

今回の記事の内容をまとめると、

  • キッズ携帯端末を格安SIMキャリアで購入することはできない
  • キッズ携帯では格安SIMを使用することもできない
  • フリマアプリ等でユーズド端末を安く買うことはできる
  • 不定期のキッズ携帯キャンペーンがいいタイミングで見つけられればお得
  • HamicPOCKET・HamicMIELSなら、保護者が格安キャリアでも問題なく使える

ということがわかりました。皆さんの参考になれば幸いです。

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