小学校ではどの程度お金がかかる?教育費や給食費、補助金制度などを調べてみました!

みなさん、こんにちは!

はみっく編集部のママライター・5歳と2歳を育てる2児の母です。

年長さんのわが子、ゴールデンウィーク直前にラン活が無事に終了しました♪

1年後にはこのランドセルを背負って小学校に行くとは子供の成長って早いなぁと思ったのと同時に、小学生になってからの金銭面について少し不安になりました。

今回は小学校にかかる費用を知りたがっている保護者に向けて、まとめたのでぜひ参考にしてもらえたらうれしいです。

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小学校の学費

文部科学省の調査を参考にして、 公立小学校と私立小学校それぞれの学費についてまとめてみました。

公立小学校は授業料が無償化されていることもあり、公立小学校と私立小学校の学費の差が大きいようです。

(文部科学省 平成30年度子供の学習費調査の結果について 出典:

https://www.mext.go.jp/content/20191212-mxt_chousa01-000003123_01.pdf )

(マネープラザ 小学校でかかる費用の目安 学費以外にも考慮すべき費用はある? 出典:https://mponline.sbi-moneyplaza.co.jp/money/education/20210803shougakou-hiyou.html)

(文部科学省 家庭の教育費負担や公財政による教育分野への支出等 出典:https://www.mext.go.jp/a_menu/kyoikuhi/detail/1338248.htm)

(子供の学習費調査 用語の解説(項目別定義)出典:https://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa03/gakushuuhi/yougo/__icsFiles/afieldfile/2018/04/20/1268089_1.pdf )

公立小学校の場合

公立小学校の場合、授業料は無償化されているのでお金がかからないそうです。

また教科書無償給与制度により、授業で使う教科書が無償となっているので、保護者の経済的な負担を軽くしてくれるのがありがたいですよね!

しかし小学校生活のすべてが無償化されているわけではなく、授業料、教科書以外は無償化の対象外となっているとのことです。

文部科学省「平成30年度子供の学習費調査」によると、公立小学校に通う子供一人あたりにかかる学習費は年間で32万1,281円かかるそうです。

この学習費総額というのは学校教育費、学校給食費、学校外活動費の合計のことなのですが、公立小学校の場合でも6年間で約193万円かかる計算になります。

その内、修学旅行、遠足費、学校納付金、通学関係費などが含まれる学校教育費は年間63,102円かかるそうです。

特に図書や学用品、実習材料費等の割合が多く、19,673円で約31.2%を占めているそうです。

また学校給食費は年間43,728円、学校外活動費は年間214,451円かかるという調査結果が出ていました。

公立に通っているママ友が、公立なのに思ったよりもお金がかかると話していたのですが具体的な数字を見ると私が想像していたよりも高くて驚きました。

私立小学校の場合

私立学校の学習費は幼稚園,小学校,中学校において近年増加傾向にあるようです。

文部科学省「平成30年度子供の学習費調査」によると、私立小学校に通う子供一人あたりにかかる学習費は年間で159万8,691円になり、6年間で約959万円かかる計算になりました。

うち学校教育費年間904,164円だったのですが、私立小学校では授業料の支出の割合が多くて、485,337円。

半分が授業料を締めているとは知りませんでした。

次いで入学金等が含まれる学校納付金等の25.6%約23万1,000円で、こちらは約25%を占めているようです。

その他は、学校給食費が年間47,638円、学校外活動費が年間646,889円かかるという調査結果が出ていました。

公立小学校では授業料、教科書代が無償化されていることもあり、学習費総額の差は公立小学校と比べて約5倍の費用がかかる計算になります。

ちなみに学習費総額が最も多いのは,私立小学校1年生の約189万2千円だったそうです。入学のために、制服や通学用品を購入する影響が大きいようです。私立小学校の制服はかわいいところが多いので、入学するのが待ち遠しくなりますよね♪

私がよく使う鉄道沿いにも私立小学校があり説明会に行ってみたのですが、カリキュラムやオリジナルの課外授業、夏休みの特別授業などが魅力的で気になったのですが入学金や授業料を見ると、大学並みにお金がかかるようでした。

学費以外にかかるお金

年齢が上がるにつれて何かとお金がかかりますよね。それでは学費以外にかかるお金を見ていきましょう。

給食費

文部科学省が発表した学校給食実施状況等調査によると、小学校の給食費の平均は月々4,477円でした。

ちなみに、一番高い長野県では5,090円、一番低い滋賀県では3,920円でした。

2023年3月「異次元の少子化対策」のたたき台として、全国の公立小中学校を対象に給食費の無償化についての発表がありました。

開始時期についてはまだ決まっていないのですが、おそらく2023年6月の「骨太の方針」で発表されそうです。

ちなみに現在給食費無償化を行っているのは、文部科学省の調査によると全体の4.4%に当たる76の自治体しかなくまだまだ少ないなと感じました。

財源がある市町村や子どもが少ない市町村で無償化されているところが多いようです。

また条件付きで無償化されていたり、補助金や所得による減免を行う市町村もあるようなので、お住まいの市町村を調べて見てくださいね。

給食費が無償化されれば、家計の負担が減るので早く実現してもらいたいなと思いました。

(文部科学省 令和3年度学校給食実施状況等調査 出典:

https://www.mext.go.jp/content/20230125-mxt-kenshoku-100012603-1.pdf

(はみっく通信 みんな大好き、小学校の給食!給食の仕組みや人気メニューを紹介! 出典:https://hamic.ai/blogs/hamiccommunication/school-lunch

(Yahooニュース 【給食費の無償化】無償化を実施している地域はどこ? 出典:https://news.yahoo.co.jp/articles/ deaab0e74734d7b131468b02e64ff4410b71dad6 )

習い事

「学習塾以外の習い事の月謝等」の支出額は小学4年生が最も高く年間 78,804 円だそうです。

「学習塾以外の習い事の月謝等」と「学習塾費」の一人当たり合計額は、小学1年生で年間86,567 円、 小学6年生では約1.9 倍の年間162,174 円にもなるそうですよ。

小学校高学年になると中学受験を控えて学習塾や家庭教師などにお金をかける家庭も多くなるようです。

高学年の子どもがいるママ友は、ほとんどが学習塾に通っているようでした。

人気の学習塾は早く入らないと定員が埋まってしまうのだそうで、中学受験に向けて低学年から通っている子もいるのだとか。

ちなみに私立小学校に通う子供のほうが自宅学習や学習塾、家庭教師などの補助学習費をかける傾向にあるようですよ。

わが家の長女は未就園児から英語とスイミングの習い事をしているのですが、幼児、小学生になるにつれどんどん月謝が上がるそうです。

入園してからは他の習い事も始めたり、下の子も習い事を始めたので習い事代が結構かかるなと実感しています。

小学校に上がる時に厳選した方がいいのかなと少し悩んでいます。

(文部科学省 平成30年度子供の学習費調査の結果について 出典:

https://www.mext.go.jp/content/20191212-mxt_chousa01-000003123_01.pdf )

学童

小学生になったら学童を考えているご家庭もありますよね。

学童(放課後児童クラブ)は、小学校の余裕教室や児童館などで、共働き家庭等の小学生に放課後等の適切な遊びや生活の場を提供する居場所のことの事です。

放課後児童クラブにおける月々の利用料は、おやつ代のみというところから2万円以上かかるところまで様々のようですが、4,000~6,000円未満が一番多いようです。

そして平均月額実費徴収金は、実費徴収なしが約3割で最も多いのですが、3,500円以上かかるところもあるようです。

生活保護受給世帯、ひとり親、兄弟姉妹利用などは利用料減免の対象になることもあるようなので学童に入る予定の方はぜひ調べてみてくださいね。

また夏休み期間中には、公立学童や民間学童の利用料金が変動することがあるそうなので注意してくださいね!

(厚生労働省 令和3年(2021年) 放課後児童健全育成事業(放課後児童クラブ)の実施状況 出典:https://www.mhlw.go.jp/content/11921000/000868247.pdf )

(Yahooニュース 夏休みの学童は超重要!小1・小4の壁を救う学童選び「5つのチェックポイント」 出典:https://news.yahoo.co.jp/articles/36d546ff9128c2822fb1db8255859034e082ff56)

小学生家庭が使える助成制度や補助金制度

ぜひ知っておきたい小学生家庭が使える助成制度や補助金制度についてまとめました。

児童手当

全国一律の国の制度として、中学校卒業まで(15歳の誕生日後の最初の3月31日まで)の児童を養育している方が支給対象となっている児童手当。

3歳以上小学校修了までの子どもは、1人あたり月額10,000円で第3子以降は15,000円が支給されますが、親の所得によって支給が制限されるようです。

ネットの声を見ると、1万円が助かるという声も多かったですが、コロナ禍で物価が高騰しているせいか教育費も値上げの波のようで、1万円では足しにもならないという厳しい声もあるようでした。

私も子育てをする前は、1万円は大きい!と思っていたのですが実際に子どもが生まれてみると、子どもの為の出費が思った以上に多いので1万円はあっという間に無くなってしまうなと感じています。

(内閣府 児童手当制度のご案内 出典:https://www8.cao.go.jp/shoushi/jidouteate/annai.html)

(ほけんのぜんぶ 出典:https://hoken-all.co.jp/hoken/kodomo-kyuuhukin/)

児童扶養手当

児童扶養手当は、ひとり親家庭や両親のいない家庭を対象に、児童を養育している方に支給されているそうです。

支給額は一人親の所得によって「全部支給」される場合と「一部支給」される場合があるそうで、全部支給は月々43,070円 、一部支給は月々43,060円~10,160円となっているそうです。

手当を受給するためには手続きが必要となるそうなので、対象の方は忘れないようにしたいですね。

(厚生労働省 児童扶養手当について 出典:https://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/osirase/100526-1.html)

医療費助成制度

子どもの医療費助成制度は、全国の地方自治体で一定年齢までは無料になります。

ただし、助成内容は都道府県や市町村によって対象となる年齢の上限や親の所得制限の有無などにより大きく変わってくるのだそうです。

厚生労働省の令和3年度の調査によると、都道府県では、通院、入院ともに就学前までの児童が最も多く、市区町村では、通院が中学生まで、入院が高校生までが最も多かったそうです。

子どもが病院にかかる機会は小さい子どもだけに限らないので、対象の期間が長くなると安心出来ますよね。

(厚生労働省 乳幼児等医療費に対する援助の実施状況 1.都道府県における実施状況 出典:https://www.mhlw.go.jp/content/11925000/000666587.pdf )

(厚生労働省 令和3年度「乳幼児等に係る医療費の援助についての調査」について 出典:https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28023.html )

番外編 こども食堂

私は児童館の貼り紙を見てから知ったのですが、全国にこども食堂があるそうです。

こども食堂とは、貧困家庭や孤食の子どもに対し、地域住民のボランティアや自治体が主体となって子どもが一人でも行ける食堂なんだそうです。

地域により誰でも利用できるところもあるそうですよ。

料金は、無料から数百円の低額で利用出来るところが多いようです。

こども食堂は公的な制度ではなく、民間発の自主的、自発的な取組みなのですが全国で約7,000箇所以上あるのだとか。

一人でご飯を食べなくてはいけない時や地域の人達との交流の場として知っておくと安心出来るかなと思い、ご紹介しました。

大人が参加しても大丈夫な所もあるようなので、子どもと行ってみようと思います。

(むすびえ 出典:https://musubie.org/kodomosyokudo/ )

さいごに

今回は小学校にかかるお金についてまとめました。

私立小学校は授業料が高いイメージ通りだったのですが、公立小学校も思った以上にお金がかかるのだなと思いました。

わが家でも、学年が上がるにつれてお金がかかるなと実感しています。

学費や習い事もですが、実は小学生一人当たりの年間子育て費用のトップは食費なのだとか。

わが子もよく食べるので高学年になるにつれて食費が心配になってしまいます。

子どもの成長は嬉しいことですが、それに比例してお金がかかってくるので、少しでも早いうちからどれくらいかかるのか知って備えておきたいなと思いました。

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